• 石川大記

相続税の申告書もeTaxで電子申告が可能になりました


今までは相続税の申告書は紙で提出することしかできず、電子申告はできませんでしたが、10月1日から電子申告が可能になりました。今年1月1日以降に亡くなった人の相続税申告から対象になります。相続税の修正申告書は現時点では電子申告できません。


電子申告する際には、相続人等の全員分の利用者識別番号が必要になります。所得税の確定申告などですでに利用者識別番号を取得している場合は、新たに取得する必要はありません。相続税の申告書を電子申告しても、相続人等の利用者識別番号が相続税の申告書に記載されていない場合は、相続税の申告書を提出したことになりません。


相続人等から依頼を受けた税理士が、相続税申告書をeTaxで代理送信する場合は、今まで通り複数の相続人等の申告を同時に行うことができます。相続人等が自分で相続税申告書をeTaxで送信する場合は、それぞれの相続人等が自分で送信しなければなりません。


大半の添付書類も、スキャナー等で取り込んでPDFファイルにすることで、電子申告で提出することができます。送信可能な回数は最大11回で、1送信あたりのファイル数は最大136ファイル、データ容量はPDFファイル合計で最大8.0MBです。


相続税申告書を電子申告する場合、相続人等のマイナンバーカードのコピーなどの提出は不要になります。


相続税申告書の代理送信等に関するQ&A


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